2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ドラゴン桜』 三田紀房 1〜7

高校時代に周りを見ていた経験から言うと、天才じゃなくても東大は受かる。部活を止めても成績は上がらない。

『待つしかない、か。』 木田元 竹内敏晴

★★★★★★★☆☆☆ (春風社)2003

『書店ルネッサンス』 青田恵一

★★★★★★☆☆☆☆ (青田コーポレーション)2004

『だまってすわれば-観相師・水野南北一代』 神坂次郎

★★★★★★★☆☆☆ (新潮文庫)1992

『フライング・ブックス 本とことばと音楽の交差点』 山路和広

★★★★★★★★☆☆ (晶文社)2005 私が買うような本はないかもしれないけど、一度は行ってみたい気分になってきた。商売柄とはいえ、いろんなことを知っているなあ。写真を見ても同年代なのに貫禄たっぷり。

読書中。

『フライング・ブックス 本とことばと音楽の交差点』 山路和広(晶文社) すごく楽しそうだなあ。

『五人の棋士』 三好徹

★★★★★★☆☆☆☆ (講談社文庫)1982 こういうの読むと、沢木耕太郎の人物ルポが優れている、というか私の琴線に触れる(た)んだな、といいたくなる。悪くはないんだけども。

『ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を』 菊地敬一

★★★★★★☆☆☆☆ (リブリオ出版)1997 再読。

『古本迷宮』 喜多村拓

★★★★★★☆☆☆☆ (青弓社)2004

休日。

休みの日になまじっか食料が自室にあると引きこもってしまうのは如何なものか。

『巨大百貨店再生』 マルティネス・アーサー

★★★★★★★☆☆☆ (日経BP社)2004

]『西武VS東急戦国史』上・中・下 小堺昭三

★★★★★★★★☆☆ (角川文庫)1989 正確には上が9、中が8、下が7というところ。息子の代の話はやはりぬるい気がする。

『西武VS東急戦国史』上・中・下。

京都の古本屋でそろい500円。上を帰りの新幹線でずっと読む。すげえ面白い。ライブドアで云々言っている識者がいたけど、もっともっとえげつなくスケールの大きなことをやってるじゃないの堤も五島も。

歩く、歩く。

13日は昼から京大方面へ行き、中華料理屋で冷やし中華&チャーハンのセットを食べた後、古本屋を回りつつ、ガケ書房と恵文社一乗寺店をまわる。どちらも初めてだったのだけど、いいねー。個人的には恵文社の方が好き。一見、ヴィレッジ・ヴァンガードなどに…

京都行き。

突然思い立ち、11日の夜から新幹線で京都へ。二泊して東京へは13日の22時ごろに戻ってきた。11日の夜は大学時代の研究室の人々と会食。その後、友人とカラオケ二時間(ただし、半分ぐらいは話していた)、12日は岩清水八幡宮へ。仁和寺から徒歩にて参らんと提…

気になった本。

『フッサール『幾何学の起源』講義』 モーリス=メルロ・ポンティ(法政大学出版局) ウィトゲンシュタイン萌えを公言している最近ではあるが、卒論では身体論を取り上げたので、メルロ・ポンティは比較的なじみのある哲学者である*1。切断した右腕の感覚をあり…

とうとうと九州男児の血は流れスイッチ入ればやんのかきさん!! 無気力無感情の引きこもり特性と熱き九州男児特性が矛盾しつつ両立している、今日この頃であったり。

『古本泣き笑い日記』 山本善行

★★★★★★★★☆☆ (青弓者)2002

『古本屋の女房』 田中栞

★★★★★★★★☆☆ (平凡社)2004 私はあくまで読むために古本屋に行って本を買っているので、買うことそれが喜びという著者の心境とはちいと違うなあ。もちろん、楽しく読めたのだけど。特に最後の「女房が離婚を考えるとき」がうわあ、と思える。

森博嗣の浸透度。

『迷宮百年の睡魔』の解説を綿矢りさがしていて、今の若い読書する学生は森博嗣は基本として読んでるんだろうかな、と思った。一世代下は読んでたと思うけど、その時も聞いたのが主にミステリ研の後輩だからあまりにも偏移があり過ぎる。私の同世代だと『銀…

『電脳血風録』 勝谷誠彦

★★★★★☆☆☆☆☆ (日経BP社)2003

『失われし書庫』 ジョン・ダニング

★★★★★★★☆☆☆ (ハヤカワ文庫)2004 そこそこ面白かったのだが、リチャード・バートンの稀覯本をめぐる話というところで身近なイメージを抱きにくかったのかも。それこそ夢野久作の幻の稀覯本*1をめぐる話なら、もっと興に乗ったであろうに。 *1:今、初めてこれ…

『破滅の美学―ヤクザ映画への鎮魂歌』 笠原和夫

★★★★★★★★★☆ (幻冬舎アウトロー文庫)1997

『[かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来』 三浦展

★★★★★☆☆☆☆☆ (牧野出版)2005 日本が階層社会に成りつつあるのか、というのは個人的に興味があるテーマなのだが、着眼点(女性のファッションから階層化を読み解く)は面白いと思うのに、中身がぐだぐだなのでかなりマイナス。書き散らしている感じ。

『フェルマーの鸚鵡はしゃべらない』 ゲジ・ドゥニ

★★★★★★☆☆☆☆ (角川書店)2003 数学読み物は好きなのにこれは嵌れなかった。