2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『絶対毎日スエイ日記』 末井昭

★★★★★★★☆☆☆ (アートン)2004 名古屋から新宿へ来る直前に買って、見当たらなくなっていたのを最近発見。ようやく読了。末井さんの率直な感想、というか偉ぶってないところが面白い。

我が出身母体ながら。

私が所属していたミステリ研究会は課題作をウェブで公開しているので見ることができる。2005新年度、一発目が『オリエント急行殺人事件』。次が『壷中の天国』。ここまでは普通だ。次が『木』幸田文 となっていた。おお。私は途中までしか読んでなくて、本棚…

『疲れすぎて眠れぬ夜のために』 内田樹

★★★★★★★★☆☆ (角川書店)2003 再読。

『東京ファイティングキッズ』 内田樹 平川克美

★★★★★★★★☆☆ (柏書房)2004 再読。

『アマゾン・ドット・コム』 ロバート・スペクター

★★★★★★★★☆☆ (日経BP社)2000

『ニッポンの課長』 重松清

★★★★★★★☆☆☆ (日経BP社)2004

『新入社員諸君』 山口瞳

★★★★★★★☆☆☆ (角川書店)1996 昭和48年に文庫で出ている。時代的に古くなっているものもあるけど、役に立つところも多いなあ。みんながMBAやらTOEICやらの資格に夢中になってる時に、山口瞳の著作を読んでいることの方が後々、有効に効いてくるんじゃないか、…

さて。

妙にささくれ立っている気がするので、ぼおーっと何もせずに過ごすことにしよう。

『古本マニア雑学ノート 2冊目』 唐沢俊一

★★★★★★★☆☆☆ (ダイヤモンド社)1998

『棚の思想』 小川道明

★★★★★★★★☆☆ (影書房)1994 『書店風雲録』つながりで、リブロの元社長の本。今読んでも面白い部分と、時代の流れを感じる部分の二種類がある。情報云々については『アマゾン・ドット・コム』を今読んでるだけになおさら。

『物語のある本屋/特化した棚づくり』 胡正則・長岡義幸

★★★★★★★★☆☆ (アルメディア)1995 七つか八つかの個性的な書店を取り上げている。個人的に、個性という言葉が嫌いというか、個性なんて所詮、誤差の範囲内でしょ、って気持ちはある。たまたま、ある所属やら役割に割り当てられて、ある時期に恵まれ振る舞った…

本日の散歩。

自宅の荻窪から南へ歩いて、京王線とぶつかったところから東へ。新宿までひたすら歩き、その後、定期を使いで荻窪駅へ。みごとに何もしない休日というものを実践してみる。しかし、方々で桜は見られたし、とても気持ちのよい散歩であった。

『棚の思想』小川道明(影書房)1994 『物語のある本屋/特化した棚づくり』 胡正則・長岡義幸(アルメディア)1995 『アマゾン・ドット・コム』 ロバート・スペクター(日経BP社)2000

『書店風雲録』 田口久美子

★★★★★★★★☆☆ (本の雑誌社)2004 再読。

というわけで、

岡崎武志さんのブログを私もアンテナに追加。私が日ごろ見ている皆さんが一斉に連鎖反応しているのが面白い。

新刊書店。

『本屋大賞2005』(本の雑誌社) 恩田陸『夜のピクニック』が一位。だいぶ前からのファンなのだが未読。

『統合失調症あるいは精神分裂病』 計見一雄

★★★★★★★★☆☆ (講談社選書メチエ)2004 人間はそんなに単純な一要素で壊れたりしない、ってのがふーむと。

読書、少し沈滞中。

こういう時はエッセイを読んで回復を図るべきなんだが、うーん手元にないなあ。以前なら中島らもを手に取ったんだけども。

『神狩り2』 山田正紀

★★★★★★★☆☆☆ (徳間書店)2005 超越的な一項を物語に組み込むなら、『神曲法廷』のようなミステリ的な枠組みの方が個人的には好きなんだなあ。

『大書評芸』 立川談四楼

★★★★★★★★★☆ (ポプラ社)2005 こうなってくると、著者の落語を聞きたくなってくる。東京かわら版でも買って、行ってみようかなあ。