2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

はい、見事に疲労状態。

労働強化週間(おそらくは月間に移行)に無事、突入中。やばい、感じで疲れてる。

『ピーターとペーターの狭間で』 青山南

★★★★★★★★☆☆ (ちくま文庫)1991 あんまり、本書とは関係ないんだけど、スポーツ用品メーカーのNIKEをニケと読んだ人間を馬鹿にしている風景をテレビで見た気がするんだが、しかし、語源はサモトラケのニケから来ているってことを知らずに言ってるんだろうなあ…

『線路のない時刻表』 宮脇俊三

★★★★★★★☆☆☆ (新潮文庫)1989

疲れているなら。

寝ればいいのに夜更かししてしまう。というか、なんかやんないとストレスがぐるるる。書きたいことがあった気がするけど忘れてしまった。そうそう、『DEATH NOTE』読んだ。ミステリーっぽいというか、ジョジョ三部のような感じ。もちろん、面白い。

『平凡パンチ』 赤木洋一

★★★★★★★★☆☆ (平凡社新書)2004 ファッションには興味がないし、マガジンハウスの良き読者でもないのだが、本作といい『ポパイの時代』といい、すごく楽しめたのはなぜであろう。

【 夢判断 】> ( 1900 )

読んだのは高校時代。新潮文庫。一緒に読んだ『精神分析入門』とごっちゃになっているんだけども。*1まあ、なんというか、地方都市に住んでいる高校生であった私は、少し背伸びをしたくて、別冊宝島の『現代思想入門』やら読んでいたわけだが、その一環とし…

100冊の震撼本。

http://100age.cocolog-nifty.com/100age_sin/2004/10/100.html こういうのはけっこう好き。学生時代、早川のミステリベストや文藝春秋のベスト100を消しこみながら読んでいったこともあるし。んで、読了本。 9 【 夢判断 】フロイト >> ( 1900 ) 12 【 プロ…

『夢の山岳鉄道』 宮脇俊三

★★★★★★★☆☆☆ (新潮文庫)1995

『東京酒場漂流記』  なぎら健壱

★★★★★★★☆☆☆ (ちくま文庫)1995 気軽に入れる行きつけの酒場というのは欲しい気がする。福岡にいるときはあったのだが。というか、四件ほど焼酎キープしてたし。

『ふたりの平成』 橋本治 中野翠

★★★★★★★☆☆☆ (ちくま文庫)1995

お知らせ。

んで、東京にいるミステリ研のOBの人で忘年会を12/12(日)にやろうと仮決めしたので、参加できそうな人はryushi@moon.co.jpまで。MLに入っている人は不要。

何年経ってもやるこた同じ。

東京に出てきたので、東京在住の友人と会う。待ち合わせ場所は東京古書会館で、その日に始まったアンダーグラウンド・ブック・カフェ(地下室の古書展)をのぞいてみる。会ったのはミステリ研の先輩でもあるのだが、学生の頃も秋口に京都の知恩寺境内で開か…

『のだめカンタービレ 1〜10』 二ノ宮知子

★★★★★★★★★★ (講談社) 一巻の始めを読んだときは、どんくさいけど型にはまらない天才と何でもそつなくこなす秀才の話かと思ったのだが、そんな単純な話ではなかった。前に読んだ『ボクの音楽武者修行』小澤征爾(新潮文庫)が思い浮かんだ。

お行儀が悪い。

『渋江抽斎』と『フェルマータ』を併読しつつ、ちょっとかじって、自室に放置してあるのが『好き好き大好き超愛してる。』という具合。んで、渋江とフェルマータが鞄に入っているのに、後から買った『ふたりの平成』をさくさくラーメン屋で読みふける。

『旅の終わりは個室寝台』 宮脇俊三

★★★★★★★★☆☆ (新潮文庫)1987

『ローカルバスの終点へ』 宮脇俊三

★★★★★★★★☆☆ (新潮文庫)1991

散歩。

ちょっと前は睡眠が一番幸福な時間だったのだが、今は散歩かもしれない。いやはや、波平さんが「散歩に行ってくる」とか言っているのを、子供の頃はいったい楽しいことなのか、とか思っていたのだから、変われば変わるものである。今は荻窪に住んでいるので…

・おそらくは電話をすべきなんだろう前住居者のメール便たまり

『線路の果てに旅がある』 宮脇俊三

★★★★★★★★☆☆ (新潮文庫)1997 鉄道ファンの資質はまったくなかったのだが(今もないけど)、宮脇俊三はなんか追いかけ始めてしまったなあ。古本屋でぽつぽつと見かけるのもあって。読み始めた契機のひとつは百鬼園先生こと、内田百輭の阿呆列車を読んでから、「…

『本棚探偵の冒険』 喜国雅彦

★★★★★★★★☆☆ (双葉社)2001

『力いっぱい地方出版』 あんばいこう

★★★★★★★★☆☆ (晶文社)1993

『ファスト風土化する日本−郊外化とその病理』 三浦展

★★★★★★★★★☆ (洋泉社)2004 なんか、いろいろと言いたい気持ちを起こさせる本だなあ。日本の地方都市から街がなくなっていくことを批判的に検証している。その具体的な例として、ジャスコを基盤とした巨大ショッピングモールが上がっている。最初に東京に来た…

いや、買わないけど、おそらく、たぶん。

近くの古本屋で、幻影城版竹本健治『匣の中の失楽』(初版)が一万五百円であった。『匣の中の失楽』は個人的なオールタイムベスト3に入る作品なので、おおう、と思ってしまった。*1プロレタリアートとはいえ、一万五百円は頑張れば別に払えない金額ではない…

『まっすぐに蹴る』 佐竹雅昭

★★★★★★★☆☆☆ (角川書店)2003 まあ、格闘技系もいろいろあるんだろうなあ。

『ワンダーランドin大青山』 倉阪鬼一郎

★★★★★★★☆☆☆ (集英社)2001