2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「小説新潮4月号 鉄子特集」

つまり、鉄道好きの女性。その座談会の司会を原武史がしていてしている。その後記で、「旅」の女性誌リニューアルに抗議しているのが面白かった。

『ふるほん文庫やさんの奇跡』 谷口 雅男

★★★★★★☆☆☆☆ (ダイヤモンド社)1998 うーん、こういう人の下で働くのは大変だろうなあ。バイタリティはすごいと思うけど。あと、北九州の店舗も福岡にいた時に行ったんだが、ここより清水交番前の満遊書店清水店の方が 良かった。

『しをんのしおり』 三浦しをん

★★★★★★★☆☆☆ (新潮文庫)2005 妄想ネタが面白い。女子の方が妄想ネタへの許容が高いのかなあ。学生時代、土日も常に出勤する隣の教授がいったい何をしているのか、という話を延々妄想していたけど、なかなか余人には分かってもらえないので。

『健全な肉体に狂気は宿る』 内田樹、春日武彦

★★★★★★★☆☆☆(角川書店)2005 再読。

『「人間嫌い」の言い分』 長山靖生

★★★★★★★☆☆☆(光文社新書)2004 改めて感銘を受けることがなかったのは、最近は人間嫌いだとの自己認識や言明をしているからであろうか。世間を渡る時に負荷がかからないためには人間嫌いというのが適している気がする。

購入本。

『13』古川日出男(角川文庫)2002 『しをんのしおり』三浦しをん(新潮文庫)2005 『「人間嫌い」の言い分』長山靖生(光文社新書)2004 『幸福論』春日武彦(講談社現代新書)2004

『いっしょに暮らす。』 長山靖生

★★★★★★★★☆☆(ちくま新書)2005 厭人癖がある割に高校時代の、寮生活、四人部屋生活は楽しかったんだよなあ。

『悪役レスラーは笑う』 森達也

★★★★★★★★☆☆(岩波新書)2005

『そんなに読んで、どうするの?』 豊崎由美

★★★★★★★★★★★ (アスペクト)2005 うーん、小説を読みたくなるなあ。

『カルト資本主義』 斎藤貴男

★★★★★★☆☆☆☆ (文春文庫)2000 題材は面白いのに、どこかしら一面的、もっと躊躇があれば良いのに。