十月分。
★★★★★★★★☆☆ (白水Uブックス)1998
エロエロって感想で良いんだろうか。
- 『いそがなくたって、そこに本屋があるじゃないか』 高津淳
★★★★★☆☆☆☆☆ (サンブックス)2004
- 『今日の早川さん』 coco
★★★★★★★☆☆☆ (早川書房)2007
- 『雨宮処凛の「オールニートニッポン」』 雨宮処凛
★★★★★★☆☆☆☆ (祥伝社新書)2007
★★★★★★★☆☆☆ (講談社)2001
- 『神様の墜落』 江波戸哲夫
★★★★★★★☆☆☆ (新潮社)2003
SFのようなタイトルだが、“<そごうと興銀>の失われた10年”なのでビジネス書。そごうのかつての拡大戦略はいろいろ考えるね。
★★★★★★★☆☆☆ (飛鳥新社)1996
- 『のはなし』 伊集院光
★★★★★★★★☆☆ (宝島社)2007
★★★★★★★★☆☆ (文春文庫)2003
全然関係ないが中野坂上って、どんな街なのか気になる。すぐ近くは近くなのだが。
★★★★★★★☆☆☆ (文春文庫)2005
- 『人ったらし』 亀和田武
★★★★★★★☆☆☆ (文春新書)2007
- 『退屈論』 小谷野敦
★★★★★★★☆☆☆ (河出文庫)2007
- 『新編 軟弱者の言い分』 小谷野敦
★★★★★★★★☆☆ (ちくま文庫)2006
『十八の夏』との兼ね合いで阪大ミス研の例会の風景に触れてあって驚いた。小谷野氏が見たのはまさしく阪大ミス研の例会のはず。近年、喫茶店の場所が変わったので。
- 『オンリー・イエスタディ』 F.L.アレン
★★★★★★★★☆☆ (筑摩叢書)1986
100円で古本屋で拾ったんだが、凄く読みごたえがあった。第一次大戦後のアメリカの話。スカートの長さの移り変わりとか細かい部分が面白い。
★★★★★★☆☆☆☆ (ちくま文庫)2007
初“竹中労”だけどどこが良いかイマイチ分からない。
★★★★★★☆☆☆☆ (光文社新書)2007
大学院は出たけれど…と言う話。
- 『翻訳ブックカフェ2』 新元良一
★★★★★★★★☆☆ (本の雑誌社)2007
翻訳論と言うのは趣味の一つで、海外の小説はそんなに読んでないのに買ってしまう。そして、英語が一番苦手なのに。
九月分。
- 『アラビアの夜の種族 2.3.』 古川日出男
★★★★★★★☆☆☆ (角川文庫)2006
- 『九尾の猫』 エラリイ・クイーン
★★★★★★★☆☆☆ (ハヤカワ文庫)1978
途中で読んだことがあったのに気付いた。
- 『わが身世にふる、じじわかし』 芦原すなお
★★★★★★★☆☆☆ (創元推理文庫)2007
- 『今昔続百鬼』 京極夏彦
★★★★★★★★☆☆ (講談社)2001
- 『百器徒然袋 雨』 京極夏彦
★★★★★★★★☆☆ (講談社)1999
- 『百器徒然袋 風』 京極夏彦
★★★★★★★★☆☆ (講談社)2004
★★★★★★★★☆☆ (講談社)1995
★★★★★★★★☆☆ (NTT出版)2007
読了後、『黒に染める』を音羽館で購入。
- 『宝島』 スティーヴンソン
★★★★★★★★☆☆ (新潮文庫)1951
小五の誕生日に買ってもらった記憶があり、何度も何度も読み返した。ラム酒がとにかく美味しそうだった。
- 『四百字十一枚』 坪内祐三
★★★★★★★★★☆ (みすず書房)2007
とりあえず坪内さんの本は最強の割り込み力なんだよな。今まで読んでる本をさし置いて読み始めてしまう。先日、東京堂で立ち読みしてる時に視界に入ってきて「あれっ」と思った。注意深くうかがっていると、「坪内さん」と店の人が言ったので、生坪内祐三初めて見たと一人興奮してしまった。だから、と言って声を掛けたりはできないのだけど。
- 『黒に染める』 高山宏
★★★★★★★★☆☆ (ありな書房)1997
- 『寂しきカリスマ 堤義明』 立石泰則
★★★★★★☆☆☆☆ (講談社)2005
- 『「治らない」時代の医療者心得帳』 春日武彦
★★★★★★★★☆☆ (医学書院)2007
帯に“棚上げする度胸。矛盾に耐える知的肺活量。保留を重ねるツラの皮。きみに「中腰力」はあるか”とある。うーん、私は局面をすっきりさせたいと言う欲求が強いんだよなあ。
- 『明治人物夜話』 森銑三
★★★★★★★★☆☆ (講談社文庫)1973
ある人が、“三つの新聞社の口の何れに行つたものかと迷つていた時に、子規は言下に、一番月給の少ない日本新聞社に行け、と命じた。その時の子規の言つた言葉の中に、「人間は最も少い報酬で、最も多くはたらくほどエライ人ぞな」といふ一語がある。”うーんそうか、楽したいと思う我が身であることよ。
- 『人間を守る読書』 四方田犬彦
★★★★★★★★☆☆ (文春新書)2007
- 『インド鉄道紀行』 宮脇俊三
★★★★★★★☆☆☆ (角川文庫)1993
八月分。
★★★★★★★★☆☆ (東京創元社)2007
ミステリが読みたくなる。桜庭一樹の小説は読んだことがないんだが。
- 『嫁洗い池』 芦原すなお
★★★★★★★★☆☆ (創元推理文庫)2003
- 『山谷ブルース』 エドワード・ファウラー
★★★★★★★★☆☆ (新潮文庫)2002
★★★★★★☆☆☆☆ (ちくま文庫)2006
★★★★★★☆☆☆☆ (ハヤカワ文庫)1985
SFは時々落ちが分からないことが昔からある。
- 『反社会学講座』 パオロ・マッツァリーノ
★★★★★★★☆☆☆ (ちくま文庫)2007
- 『我が師はサタン』 天藤真
★★★★★★★☆☆☆ (創元推理文庫)2000
- 『驢馬とスープ』 四方田犬彦
★★★★★★★★★☆ (ポプラ社)2007
東京から読みはじめて、新幹線でずっと、そして高速バスで長崎に入ったところで読了。
■
- 『日本でいちばん小さな出版社』 佃由美子
★★★★★★★★☆☆ (晶文社)2007
ほう、知らないことが多いなあ。著者には柔軟な中に格好良さを感じる。こういう一人出版社だと、人文や文藝寄りのところが話題になりがちだと思うが、そうじゃないのがある意味新鮮である。
- 『フィッシュストーリー』 伊坂幸太郎
★★★★★★★☆☆☆ (新潮社)2007
★★★★★★★★☆☆ (新潮文庫)2005
村上春樹の良き読者とは言えないんだけど、たまに読みたくなる。
★★★★★★★★★☆ (筑摩書房)2007
ちょっと高いんで迷ったけど読みごたえがあった。
- 『超ジャズ入門』 中山康樹
★★★★★★★☆☆☆ (集英社新書)2001
ジャズはラジオ深夜便で流し聞くくらいの初心者なので。
★★★★★★★☆☆☆ (新潮選書)2007
- 『健全なる精神』 呉智英
★★★★★★★☆☆☆ (双葉社)2007
- 『シブい本』 坪内祐三
★★★★★★★★☆☆ (文藝春秋)1997
再々…読。
- 『うわさの神仏』 加門七海
★★★★★★★☆☆☆ (集英社文庫)2001
- 『うわさの神仏 其ノ二』 加門七海
★★★★★★★☆☆☆ (集英社文庫)2002
- 『新聞社』 河内孝
★★★★★★☆☆☆☆(新潮新書)2007
五月分。
★★★★★★★★★☆ (新潮社)2007
本の世界に長く浸りたい派の人間だったので、星新一はほとんど読んでなかったり。
★★★★★★★★☆☆ (幻冬舎)2007
★★★★★★★★★☆(産業編集センター)2006
- 『「ガロ」編集長』 長井勝一
★★★★★★☆☆☆☆(ちくま文庫)1987
- 『身体の言い分』 内田樹 池上六朗
★★★★★★★☆☆☆(毎日新聞社)2005
- 『雑読系』 坪内祐三
★★★★★★★★☆☆ (晶文社)2003
再読。
★★★★★★★★☆☆ (ちくま新書)2007
これ、シリーズ化するのかなあ。とりあえず政治学も読んでみるか。
- 『グロテスクな教養』 高田里惠子
★★★★★★★★☆☆ (ちくま新書)2005
★★★★★★★☆☆☆ (新潮選書)2007