2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『本屋さんの仕事』 太陽レクチャーブック

★★★★★★★★☆☆ (平凡社)2005

『散る日本』 坂口安吾

★★★★★★★☆☆☆ (角川文庫)1974

『サラサーテの盤』 内田百輭

★★★★★★★☆☆☆ (ちくま文庫)2003

『知に働けば蔵が建つ』 内田樹

★★★★★★★★☆☆ (文藝春秋)2005 ブログに書いていたのをまとめたものでだいたい読んでいるのに、購入した四冊のうち最初に手にとって読み始めるんだから、やはり好きというか合ってるんだと思う。“思想家たちは、「邪悪な人間」と「バカな人間」のどちらを優先的…

購入本。

『本屋さんの仕事』 太陽レクチャーブック(平凡社) 「ツックル 創刊号」

『東洋的古代』 宮崎一定

★★★★★★★★☆☆ (中公文庫)2000 これも同じく名著。碩学というか、本当に頭がよい人の本は初心者にも面白いねえ。

『孔子伝』白川静(中公文庫)1991

★★★★★★★★☆☆ 内田樹氏が「ミーツ」の本特集で上げていたので。名著というやつだなあ。久しぶりに、読み方が分からない漢字が多かったりや文脈のつながりがすぐには把握できにくい本を読んだ気がする。

『魔王』 伊坂幸太郎

★★★★★★★☆☆☆ (講談社)2005 全体のバランスとして、え、こんなところで終わるのという気はする。

久しぶりの更新。

毎日、風邪を引いたりしながらも淡々と過ごしている。そいえば沖縄に行った。古本屋にも勿論、行ったから、これで行ったことがあるのは、埼玉・東京・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・福岡・長崎・熊本・沖縄になった。

『月の輪書林それから』 高橋徹

★★★★★★★★☆☆ (晶文社)2005 古書目録を作るまでの話がメインで綴ってあるのに、どうしてこんなに引き込まれるんだろう。

『恋愛函数』 北川歩実

★★★★★★★☆☆☆ (光文社)2005 北川歩実は個人的に前からブレイクするんじゃないか、と思いつつ、恩田陸なんかの場合と違って、まーブレイクしそうにない作家である。それと言うのも、プロットやキーとなる概念はとても面白いのに、文章が慌しいので、イマイチ、…

『1限めはやる気の民法2』 よしながふみ

★★★★★★★☆☆☆ (ビブロス)2002 2の最後の佐々木さんの話が良いなあ。初期の沢木耕太郎でも作品もそうだけど、才能があるのに負ける人の話が個人的にツボなので。

『1限めはやる気の民法』 よしながふみ

★★★★★★★☆☆☆ (ビブロス)1998

『もやしもん 2』 石川雅之

★★★★★★★☆☆☆ (講談社)2005 学園祭って、これはあ〜るへのオマージュ?。

『評論家入門』 小谷野敦

★★★★★★★☆☆☆ (平凡社新書)2004