2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『13』 古川日出男

★★★★★★★★★☆ (角川文庫)2002 二部構成なんだけど、一部の濃密さは傑出しているなあ。二部も悪くはないけど、ちょっと落ちる。

『青山デザイン会議第一巻/クリエイティブが生まれる瞬間』 月刊ブレーン編

★★★★★★☆☆☆☆(宣伝会議)2001 これは図書館本。

『特盛!SF翻訳講座』 大森望

★★★★★★★★★☆(研究社)2006 SFは専門ではないのだが(最近はミステリも怪しいけど)大変楽しく読めた。ま、創元文庫のSFベストを買うぐらいのファンではあったから。あと英語は苦手なのに翻訳について、の本は好きなんだよなあ。

『早稲田古本屋日録』 向井透史

★★★★★★★☆☆☆(右文書院)2006

『幸福論』 春日武彦

★★★★★★★☆☆☆ (講談社現代新書)2004

『広告都市・東京』 北田暁大

★★★★★★★☆☆☆ (廣済堂出版)2002 西武の堤清二的文化戦略って、地方都市出身者には実感できないんだよなあ。『書店風雲録』の時も思ったけど。知識として想像はするだけで。

『「西武王国」崩壊』 共同通信社経済部

★★★★★★☆☆☆☆ (東洋経済新報社)2005 どこか散漫な印象。