『新・読書の快楽』 ぼくらはカルチャー探偵団編

★★★★★★★☆☆☆ (角川文庫)1989
↓の「SIGHT別冊」でも思ったけど、高橋源一郎の読み方は面白いなあ。「SIGHT別冊」では、一番、うん、こんな読み方もあるのか、と思えたし。本書は安原顕があとがきを書いているけど、坪内祐三とのあれこれを知っただけに(それが一方の当事者だけのものであっても)素直に読めないものがあるかも。ごたごたが嫌いなわけではないんだけども。