ゲーム空間の安楽さ。

http://www.geocities.jp/rupu_home/Book/BookDiary_j.html#20041204

ゲームって意外といいですね。
何もする気にならないけど、だだぼーっとしているとどんどん落ち込む…なんてときがあるじゃないですか。
経験上、そういう状態は時間が解決してくれるとわかってはいるんですが、
何もしていないとその時間が過ぎるまでが辛いので(どんどん暗くなってくから)、そういうときに時間をつぶすのにいい。
今までそういうときはマンガを読むことが多かったんですが、
次からはゲームを有効活用することにしようと思いました。

新社会人になって、煮詰まった時からけっこう、ゲームは利用している。普段はそんなにやらないのだが、精神的に安定的でない時に耽溺することがある。学生の頃、“子どもはなぜ、同じ絵本を繰り返し読むのか”、という英文を読んだ記憶があるが、その理由は“子どもは何も知らない不安定な現実世界にいることからの逃避として、同じ絵本を読むことで世界は安定しているという安心感を得ている”とかなんとかあった。ゲームの決まりきった世界というのは、それと同じような効果を与えてくれるんじゃあなかろうか。あと、努力と成果が正のフィードバックをしているのも心地よい一因かも。労働という場面ではそうはいかないし。といいつつ、↓「信長の野望」が止まってしまった、くうう状態であるのだが。