2005-01-01から1年間の記事一覧

『桃色トワイライト』 三浦しをん

★★★★★★★★☆☆ (太田出版)2005

『鎮火報』 日明恩

★★★★★★★★☆☆ (講談社)2003

購入本。

『桃色トワイライト』三浦しをん(太田出版)2005 「フリースタイル vol2」 2005 『犬はどこだ』米澤穂信(東京創元社)2005 『暴れん坊本屋さん 1』久世番子(新書館)2005

上京した折に。

広島からのお嬢さんは。 : 退屈男と本と街経由で、http://gosui.exblog.jp/3446860/を読む。修学旅行で神保町とは筋金入りだなあ、と思った。しかし振り返るに東京に受験で初めて来た時には下見にも行かずに、コインロッカーに荷物預けて八重洲ブックセンタ…

『乙女なげやり』 三浦しをん

★★★★★★★★☆☆ (太田出版)2004 妄想が芸として面白い。

『本の雑誌風雲録』 目黒考二

★★★★★★★★☆☆ (本の雑誌社)1985

『外伝・麻雀放浪記』 阿佐田哲也

★★★★★★★☆☆☆ (双葉文庫)1889

『世紀末盛り場考』 川本三郎 森まゆみ 橋爪紳也

★★★★★★★☆☆☆ (日本経済新聞社)1997

『道鏡・狂人遺書』 坂口安吾

bok

★★★★★★★★☆☆ (角川文庫)1970 歴史上の人物を取り上げているんだけどすごく読みやすい。

『現実入門』 穂村弘

★★★★★★★☆☆☆ (光文社)2005

『小説の自由』 保坂和志

★★★★★★★★☆☆ (新潮社)2005 池澤夏樹と保坂和志の小説論の対談とかどこかが企画してくれないかなあ。

『屈辱ポンチ』 町田康

★★★★★★★☆☆☆ (文藝春秋)1998

『健全な肉体に狂気は宿る』 内田樹 春日武彦

★★★★★★★★★☆ (角川oneテーマ新書)2005

『復刊ドットコム奮戦記』 左田野渉

★★★★★★★★☆☆ (築地書館)2005 楽しく読めた。佐々木丸美が切れているのが、へえーというか、ミステリ研の読書会のために、『雪の断章』も『忘れな草』も手元にあったり。

本の雑誌ベスト30。

3『影武者徳川家康』隆慶一郎 5『リプレイ』ケン・グリムウッド 8『深夜特急』沢木耕太郎 11『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹 14「十二国記」小野不由美 27『火車』宮部みゆき うーん、『火車』はそんなにではない、と個人的には思う…

『優しい音楽』 瀬尾まいこ

★★★★★★★★☆☆ (双葉社)2005

『マタさんクラさん世紀末でたとこ膝栗毛』 荒俣宏 倉本四郎

★★★★★★☆☆☆☆ (講談社)1995

購入本。

「本の雑誌」9月号 『時の娘』ジェセフィン・テイ(ハヤカワ文庫)1977 『復刊ドットコム奮戦記』左田野渉(築地書館)2005 『優しい音楽』瀬尾まいこ(双葉社)2005

ごろごろと。

『鉄子の旅4』やらユリイカ雑誌特集を読んだり。

『本棚探偵の回想』 喜国雅彦

★★★★★★★☆☆☆ (双葉社)2004

そいえば。

自室で布団は窓のすぐそばに置いているので、最近、六時半とかには日が差し込んで眩しくて、暑くて、朝寝がしにくい状況。改善しなければ。

『彼は花園で夢を見る』 よしながふみ

★★★★★★★☆☆☆ (新書館)1999

『愛すべき娘たち』 よしながふみ

★★★★★★★★☆☆ (白泉社)2003 洞察力があるねえ。吉野朔実も洞察力があって深い、と思うのであるが、こちらは作画の関係か妙に生々しく感じられる。

『思想家志願』 浅羽通明

★★★★★★☆☆☆☆ (幻冬舎)1995 オウム真理教と湾岸戦争に触れている部分は10年経つと、どうしても過去のもの、という感じがしてしまう。肥大化した自我とかは、今で使える観点だとは思うけど。

『ヘンな本あります』 北尾トロ

★★★★★★★☆☆☆ (風塵社)2003

『青春の終焉』 三浦雅士

★★★★★★★☆☆ (講談社)2001

『インテリア・オブ・ミー』 近代ナリコ

★★★★★★☆☆☆ (パルコ出版)2005 ふーむ。なかなかに面白かったのだが、若干評価が上がらないのは、ジェンダー的な意味合いでの女性性というものに対する興味が私自身に低いからかもしれない。だから、ペナントの項などの方が面白かった。

『死神の精度』 伊坂幸太郎

★★★★★★☆☆☆ (文藝春秋)2005

購入本。

『死神の精度』伊坂幸太郎(文藝春秋)2005 『小説の自由』保坂和志(新潮社)2005 『インテリア・オブ・ミー』近代ナリコ(パルコ出版)2005 『げんしけん 6』木尾士目(講談社)2005 私は古本屋で本を買うし、図書館でも借りるのだが、新刊書店で本を買わないと、…

『スカイラインに賭けた男たち』 碇義朗

★★★★★★★☆☆☆ (旺文社文庫)1986 京都遠征時に古本屋で100円で購入。その、自分が生まれるちょっと前の時代というのがエアポケットになってる傾向があり、逆に幕末・維新の頃の方が司馬遼太郎のおかげで知ってたりするわけで。それこそ、「ケンメリ」という単語…