読書中

『ペンギン・ブックス』J.E.モーパーゴ(中公文庫)1989

今、ちょうど第二次大戦下の話。教科書的な歴史理解からでは、よく分からないのが、この時代の共産主義・共産主義者の意味合い。英・仏対独・伊という単純な構図ではなく、右(ファシスト)対左(共産主義者)という文脈でも考えなければならない、フランスには…

『ペンギン・ブックス』J.E.モーパーゴ(中公文庫)1989

『評伝 今西錦司』本田靖春(講談社文庫)1995

格好いいなあ。

『日本文壇史1』伊藤整(講談社文芸文庫)

いやー、すごくすごく面白い。明治の人々は簡単に語学をマスターしているけれど、懇切丁寧な参考書使ってもマスターできない我々、というか私とは大違いだ。

『絶対毎日スエイ日記』 末井昭

p286まで。そんなにパチンコって楽しいのだろうか。

『物理学者はマルがお好き』

銃から水平に打ち出された弾丸と、引き金が引かれると同時に同じ高さから落下し始めた一ペンス硬貨とでは、どちらが早く地面に落ちるだろうか?答を言えば、同時に落ちるのである。(p114) へえ、なんか実感としては、弾丸の方が遅く落ちそうな気がしていた。…