2005-10-01 秋の古本市、早稲田へ。 book 神社の境内で行われていて、雰囲気から京都の古本市を思い出される。荻窪からは東西線で一本なのでついと着く。お腹がすいていたので料理屋を探すが、学生街なので多いけど、商売気のないお店、つまり流行ってない風なのが実際どうなのか判断がつかずぐるぐる回る。ようやく見つけたラーメン屋で炒飯。美味しいけど塩味濃し。 古本市は、少し回っただけで足に疲れが来て、駄目だ、と能力が落ちていることを実感する。面白そうな本を探すセンサーも同じく落ちていた。それでも、一冊引っかかると、何冊か見つかる。 以下、購入本。 『狂気の価値』西丸四方(朝日選書)1979 『日本アナキズム運動史』小松隆二(青木新書)1972 『「本屋さん」読本』別冊本の雑誌(本の雑誌社)1987 『科学映画にかけた夢』岡野薫子(草思社)1999 『本を書く人読まぬ人とかくこの世はままならぬ』金井美恵子(日本文芸社)1989