2006-10-29から1日間の記事一覧

『新書365冊』 宮崎哲也

★★★★★★★☆☆☆ (朝日新書)2006 面白いが私は坪内祐三派だなあ。

『論理の蜘蛛の巣の中で』 巽昌章

★★★★★★★☆☆☆ (講談社)2006

『英国の文学』 吉田健一

★★★★★★★☆☆☆ (岩波文庫)1994 初めての吉田健一。うーん、十全に楽しむには私の教養が足りない模様。エッセイを次は読もうかしら。

『酒日誌』『本日記』 坪内祐三

★★★★★★★★★☆ (マガジンハウス)2006 ★★★★★★★★★☆ (本の雑誌社)2006 うーん、やはり坪内さんの文章好きだなあ。飲みたくなるし、読みたくなる。固有名詞で分からないものも多いから、数年経って読み返すと印象もまた違うだろう。随筆と随想のニュアンスの違いっ…

『酒呑みの自己弁護』 山口瞳

★★★★★★★★☆☆ (新潮文庫)1979 労働者やるようになって自室でも飲むようになった。なんかそのまま寝るのはもったいないと言うか落ち着かない日があり。奥付け見ると二ヶ月で五刷り、売れてたんだなあ。あるいはロットが小さいか。