2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

そういえば、

最近、ネット上でフレーミング(喧嘩状態)をあまり見かけないな、と思っていたら、あの事件が起こった。えーとサセボ出身です、私。見るとはなしに見ていても、チャットと掲示板の違いをきちんと理解しているのだろうか、と思うことがある。あるいは実感とし…

購入本

『ナショナリズム』浅羽通明(ちくま新書)2004 『アナーキズム』浅羽通明(ちくま新書)2004 『数学をつくった人びと 2』E・T・ベル(ハヤカワ文庫)2003

『わからなくなってきました』 宮沢 章夫

★★★★★★★☆☆☆ (新潮文庫) (平成12年) 読書のサイクルで、エッセイが必要になる時があって、学生の頃は図書館で借りる本に一冊ぐらいは中島らもなりを混ぜていた。本作は、笑いという要素はそんなにないが、なんとなく気楽に読めた。

『数学をつくった人びと1』 E・T・ベル

★★★★★★★★☆☆ (早川文庫) 2003(1937)天才○○○になれるんであれば、やはり天才数学者になりたい。どうも、私は数学者に惹かれるようで、『大数学者』『放浪の天才数学者エルデシュ』『数学放浪記』という具合に読んでいる。

あるひは乞ふことをやめ山を観てゐる*3

時々、鳴っている電話をじっと見ていたい心境にかられ、まずいと思う。

かへす傘又かりてかへる夕べの同じ道である*2

こういうダメの無限ループに入っている様をシニカルに見ているところが、好きなんだなあ。俳句が欝に効くというのも、凝り固まった自分の世界をずらして、見る契機になるからだろう。

自転車において

自宅から駅まで自転車で五分ぐらいかかるのであるが、その帰りに歌を口ずさむことがある。意識してないと「春一番」が出てきてしまう。しかし、きちんと知っていないので、ほにゃらほにゃら、とごまかしながら。意識した場合だと「スプーンおばさん」(♪きれ…